« 【電車男】というか、ソニン。 | Main | 【POP ASIA 2005】日本人なら誰がふさわしいのか(対案) »

05-10-18

【POP ASIA 2005】大阪公演

 2005/10/15(土)、天気は雨。
 グランキューブ大阪で開催された文化庁舞台芸術国際フェスティバル「POP ASIA 2005」に行ってきました。

 今回は気楽でした。
 カメラ持参せず。
 取材メモ持参せず。
 記者パスもステッカーも、プレイリストも何もかも持参せず。

 「オキャクサマ」でいれる幸せ…はぁ、もう元に戻りたくない…。 

 今回の大阪公演でまず感じたことは「もうトリを飾る日本人のステージは必要ないんじゃないか」ということ。会場の大半を占めていたのはシン・スンフンのファンで、globeのファンは目算で半分以下。観客席の大半は、スンフンのステージで満足満足・お腹いっぱいだったはず。

 おまけに、”音楽に国境はない”けれど”音楽にアイデンティティはある”わけで、『Made in India』を歌ったアリーシャがインド国旗を背に歌うことは嫌味に感じることもなく、趙薇の小悪魔的な笑顔や、坂本美雨の繊細な表現は、アジア女性ならではの魅力や特徴を出していたわけで…。

 で、globeは(そしてこれまで出演してきた日本のグループは)どのような特色を打ち出しながら、アジアの中で生きてきたんでしょ? その結論を出さないままで「音楽に国境はない」と、手垢だらけの表現に甘んじているのなら、このイベントのトリを取る資格そのものがあるのかorないのか。既にカラオケ以下になっているシンセサイザーにかじりつくよりも、ピアニカの音を揺るがせながら、音に身を任す張亞東の方が、よほど音楽プロデューサーとしての価値があろうというものでしょうに。

 日本の国旗を背負えとも、旭日旗を着ろともいいません。
 (そんなん、小泉純一郎か○○な連中に任せておきゃいい。)
 でもさ、何か僕達が誇れる何かを提示してくれないと、やっぱりトリを取る意義がない。
 そう思うわけです。

 

|

« 【電車男】というか、ソニン。 | Main | 【POP ASIA 2005】日本人なら誰がふさわしいのか(対案) »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)




TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/16224/6460738

Listed below are links to weblogs that reference 【POP ASIA 2005】大阪公演:

« 【電車男】というか、ソニン。 | Main | 【POP ASIA 2005】日本人なら誰がふさわしいのか(対案) »