Musical Baton/音樂接力棒(小西雄一編)
梨花さんから届いた不幸の手紙Musical Baton。
ということで、数ある中華系音楽ブログの四大天王の次に「C-pop Univ.学長秘書室」を入れてしまう梨花さんの判断に戸惑いつつも、ひとまずお応えしておきましょう。
※Musical Baton=音楽に関する4つの質問に答え、5人の人にバトンを渡すという企画。
■ 今パソコンに入っている音楽ファイルの容量
Total volume of music files on my computer is...
3.65GB。通勤時に聴くMP3の分だけです。
普段はもっぱらラジオ。COCOLOを聴く頻度はDJさんの好き嫌いもあるので大分少なくはなりましたが、それでもラジオは好き。やっぱり小西雄一はラジオっ子でございます。
■ 最後に買ったCD
The last CD I bought was...
◎『専属密[石馬]』(黄義達)
1stの出来があまりによかったので、何も検討せずにチャイセンに発注。これを聴きながら、この文章を打っています。
■ 今聴いている曲
Song playing right now is....
上記のとおり。
一巡したら、下記参照のMy Little Airportを聴くだろうな。
■ よく聞く、または特別な思い入れのある5曲
Five songs I listen to a lot or mean a lot to me are....
◎「艶粉街的故事」(艾敬)
艾敬の代表曲を、僕は「我的1997」にしたくないんです。僕と彼女との出会いがこの曲だったというのもありますけど、何よりもこの曲には彼女の歴史があり、現代中国史の一断面が鮮明かつ詩的に描かれているという意味でも、Chinese popsの中でも稀有な存在だと思います。これと同じコンセプトの曲が○○○に書けますか?歌えますか?艾敬がオンリーワンな存在であり続ける原点の曲であると断言します。
◎「Just Like the Movies」(Tanya Chua)
華人としての”蔡健雅”としての彼女ではなく、シンガポーリアンとしての”Tanya Chua”が英語で歌っているからこその感情移入がはっきり伝わる曲です。メロディラインやレトリックはどこか懐かしくちと古臭いものだからこそ、彼女独特のグッと伸びる節回しの快感を味わえる1曲。
個人的には、博多・アジアマンスのライブゲストで来ていた彼女から「(映画祭もやってるし)この曲が一番合うんじゃない?」と勧められた思い出があるから、聴き続けているのかも。
◎「碧の時」(宮西希)
僕がセルフプロデュースしたラジオ番組「東方茶房」のオープニング曲。筝曲演奏家ではなく”Kotist”を名乗る、宮西希という才能に出会ったのは幸運でした。以降、僕が京都三条ラジオカフェで使用している楽曲の中に、宮西さんの音源は必ず入っています。
箏をあくまで楽器として用い、伝統民族楽器のベースを保ちつつも新しく飛躍していく彼女の楽曲は、爽やかさももちろんですが、痛快ささえ感じさせることがあります。同世代の女性がこうして颯爽と活動していることに拍手。
◎「我很勇敢」(伊能靜)
台湾を代表する女優であり、歌手であり、作家であり、ママであり…伊能靜というのは不思議な女性です。その多彩さの裏にある努力は、あの笑顔で隠してしまうのはアイドルだったゆえでしょうか。(アイドル時代の彼女をリアルタイムで知らなかったことは、彼女を先入観なく一人の女性として見ることができたのですから、僕にとってよかったことなのかもしれません。)
日本の80年代アイドルはみな「はなまるマーケット」に出て庶民派を気取るでしょうが、Annieは違います。家族を大事にしつつ、メディアに出続けることでファンを気遣い、リードする存在であり続けるのです。そんな力強さと決意をファンに伝える曲が「我很勇敢」。あの華奢な身体から溢れるロック魂を受け止めるべし。
◎「Break Away」(Big mama)
5曲目は男性枠で王力宏か、J-pop枠で区麗情か、映画音楽枠で久石譲か…悩みましたが、K-popにしました。ただし、BoAでもS.E.S.、ましてや神話や東方神起とかではありません。韓国歌謡界を真の実力派社会にしたのは、もしかするとこのBig mamaではないでしょうか。美醜は二の次・三の次で快進撃を続ける彼女達、ホンモノってこういうのを言うんです。
■バトンを渡す先5人の犠牲者
Five people to whom I'll be passing the baton are...
こういう企画は嫌いじゃないけど、主だった中華系音楽ブログには打診されているし、連鎖が続くとマジで「不幸の手紙」同様迷惑がかかるので、これは【拒否】。期待してた人がいたらゴメンナサイ。


Comments
さっそくお答えいただきまして、ありがとうございます。
先日も言いましたが「四大天王」じゃなくて「五大」ね!(笑)
"Big mama"といえば、SE7ENと同じYG所属歌手ですが、ここは実力派ばかりですよね。口パクしないし(^^;)適当なところで止めていただいてよかったです。たしかに、もうかなり広まってるので、受け取った方は指名先が無くて、さぞ困られるでしょう~。
Posted by: 梨花 | 05-6-20 at 上午12:14
どもども。前半はやっぱりなという選曲だと思います。
後半はもうちょっと別の選曲もありだとは思うんですよ。クレモンティーヌとかも好きだし。
>先日も言いましたが「四大天王」じゃなくて「五大」ね!(笑)
謙遜させてくださいよー。
ブログでは後発なんですから。
>"Big mama"といえば、SE7ENと同じYG所属歌手ですが、ここは実力
>派ばかりですよね。口パクしないし(^^;)
だからSE7ENも好きなんですよ。○○とかより。
実力派こそ美しい、そう評価してあげるのが必要かと。
Posted by: 小西雄一 | 05-6-21 at 下午10:11
こんにちは。こちらの記事に、トラックバックさせてもらいました。
この blog のデザインは、とても素敵ですね。
Posted by: kyu3 | 05-9-5 at 下午5:05
kyu3さん、歓迎光臨!!
なかなか中華ぽくていいでしょ?
ココログには不満たらたらなんですが、このデザインに関してだけは満足・満足なのです。またちょくちょく立ち寄ってください。
Posted by: 小西雄一 | 05-9-13 at 上午12:28